マチス展

東京都美術館で開催されているマチス展に行ってきた。20年ぶりの大回顧展というだけあって作品の質、数ともに申し分のない展覧会。若き日の作品から晩年のヴァンスのロザリオ礼拝堂の作品まで見ごたえがあった。ロザリオ礼拝堂の作品は持ってくるわけにはいかないので巨大なスクリーンに上演されていたが、時間の経過とともに礼拝堂の中に溢れる青や黄色のステンドグラスの光が不思議で圧巻だった。

作品はごくオーソドックスに年代ごとに作品の変遷を追っていた。個人的に一番感動したのは第一次世界大戦前後の少し色彩を抑えた世界。金魚鉢のある室内、コリワールのフランス窓などが素晴らしかった。作品の写真撮影は1F部分が許されていたので、大好きな赤いキュロットのオダリスクは写真撮影がO.K.だった。普段は買わない図録も色が比較的しっかり出ていたので購入。展覧会後はいつものコースで、谷中散歩をしながら日暮里駅から帰った。

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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