プロフィール

このブログにご訪問いただき、ありがとうございます。サイト運営者のmarkと申します。

略歴

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1953年 福岡県で生まれる

1972年 福岡県立筑紫丘高校を卒業

1973年 一浪して早稲田大学政治経済学部に入学

     在学中に友人たちと共に「早稲田大学絵画会」を創設

     在学中から公募展「白日会」に出品、会友を経て準会員に推挙、受賞1回

     (就職した後、職務多忙となり白日会を退会)

1977年 精密機器メーカーのオリンパスに入社、海外営業、広報、宣伝を担当

     1993年から3年間、家族と共に米国NY駐在 

2013年 オリンパス退社と共に再び絵の世界へ

     2015年以降、毎年個展を開催している。(2020年は新型コロナで断念)

好きなこと

自然が好きです。今は、東京都の水がめと言われる多摩湖畔に住んでいますが、特に3,000m級の山々が見える場所、そしてその山の麓に広がる森や高原に憧れます。東京近郊だと、山梨や長野ですね。

食べ物はなんでも好きですが、最近は特に野菜をしっかり食べるようにしています。実家のある博多ラーメンは好き。東京ではなかなかおいしいとんこつラーメンが食べられないと感じています。

とにかく絵を描くことが好きなので年間100枚~150枚くらいの油彩画を描いています。描き方のスタイルは基本、現場で一気に仕上げるスピード画法です。

お伝えしたいこと、想い

絵画の世界は奥が深いと思います。鉛筆やペンを使った素描から水彩、パステル、版画、油彩画などあらゆる領域があり、油彩画だけでも500年の歴史があります。遠くは紀元前のギリシャの彫刻、ルネサンスの革命、そして19世紀フランスが中心の印象派、その後の表現主義、象徴主義などきりがありませんが、歴史の評価を生き抜いた画家や彫刻家たちの作品は普遍的に美しいと思います。このブログを通して絵を見る楽しさや鑑賞のヒントをおつたえできたらと思います。

赤いバラ F8

デジタルカメラの発達で誰でも簡単に感性を生かしたよい写真が撮れるようになりました。テレビは4Kや8Kの世界で、世界は美しい映像で満ちています。でも、美術展の会場で見る歴史をくぐりぬけてきた小さな絵が語りかけてくる世界も魅力たっぷりです。絵でしか味わえない世界を一緒に味わうことができればと願っています。