エドゥアール・ヴュイヤール アイリスとパンジー

多くの室内画、静物画、室内での人物画、裸婦などを描いたヴュイヤール。モーリス・ドニやピエール・ボナールなどと共に装飾的な表現でナビ派と言われる。彼の作品は一見地味な印象を受けるが、完璧なバルールの絵画は驚嘆に値する。この作品はおそらく厚紙のような支持体に描かれたもの。アイリスとパンジーがひっそりと穏やかに描かれている。ほとんどモノクロームのような世界にアイリスの薄紫、とパンジーの赤い色が効いている。背景にこすりつけたような白っぽいものがあるが、鏡に映った被写体かもしれない。とにかくバルールが素晴らしい。

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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