コーヒー生豆の焙煎 すっかりはまっています。

まだ2回しかやっていないのに、コーヒー自宅焙煎にすっかりはまっている。毎日コーヒーを飲むので最近のコーヒー豆の値上がりに驚いていた。

コーヒーの簡易的な焙煎器具にはいろいろある。銀杏などを焼く網、フライパンなどもあるが、蓋つきの鍋が一番向いているのではないか?チャフと呼ばれるコーヒーの薄皮が飛散しないので、台所を汚さないところは助かる。

焙煎方法はいたって簡単。好みの生豆をアマゾンなどのネットで購入して150グラムほどを鍋に入れ、中弱火で10分ちょっとカセットコンロの上で炒るだけ。

ずっと鍋を動かしていると手が疲れるので、3秒動かしたら動かすのを止め、2秒コンロの上に放置を繰り返す。10分近く経つとプツプツと鍋から音が聞こえる。それが1ハゼという現象。煙も出始めるので蓋を時々開けて煙を逃がし、音がしなくなってしばらくしたら2回目のプツプツ音が聞こえる頃に火を止める。深煎りが好きな人はもっと振り続けると思うが、浅炒りが好きな人はこのあたりで火を止めるのがよい。あとは炒り終わった豆を網に移し、うちわであおいで冷やすと焙煎完成。

焙煎時間の微妙な違いで酸味が強くなったり、苦みが強くなったりするらしい。もちろん生豆の生産地の個性があるのでそれは豆選択の楽しみだ。まだコロンビアしかやっていないが、ブラジル、エクアドル、コスタリカ、ケニア、エチオピアなど飲んでみたいコーヒーの種類は尽きない。自家焙煎は難しくないが、コーヒーの世界はなかなか奥が深いと思う。

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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