鎌倉文学館へ

今日は1年以上ぶりに鎌倉へ。以前一度入ろうとしたが休館か何かで中に入れなかった鎌倉文学館に行くためだ。椎間板ヘルニアがまだ十分に回復していないので、元気に歩くことはできないが、fbの友人からアドバイスがあった御成通りを歩き、途中少し写真を撮りながらゆっくり歩いて30分くらいで到着。

ちょうど芥川龍之介の特別展をやっており、彼の自筆の原稿や書簡があり、じっくり見ることができた。芥川は結婚して鎌倉に住んでいたが、後に離れている。鎌倉を離れたのは一生の不覚と後に後悔しているが、鎌倉を愛していたのだろう。

実際、鎌倉はまさに文学都市と言ってもよいくらい多くの文学者が住んでいた。入ってすぐの壁に作家の居住した場所が示された大きな鎌倉市の地図が掲示されていた。夏目漱石、島崎藤村、里見弴(とん)、中原中也、三島由紀夫、堀口大學、川端康成、立原正秋、荻原朔太郎、広津和朗、正岡子規、深田久弥、小津安二郎、井上ひさし、小林秀雄、数え上げればきりがないほどたくさん。残念ながら館内の撮影は許されていなかった。文学館の帰りに由比ガ浜の海岸に行き、海をみた。風が強くかなり大きな波が押し寄せていたのでウィンドサーフィンをするサーファーを写真に撮った。

ご存知江ノ電
御成通り
昆布茶カフェ(#^^#)

古民家を使ったイベントスペース

文学館の入り口

芥川の特別展示の看板

文学館の建物

文学館の正面
江ノ電の踏切
波が強かった
ウィンドサーファー
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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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