桜の古木

桜の名所の大木。次々に伐採されていくのがどうも納得がいかない。武蔵大和と八坂駅の中間にも大きな桜の木が並んでいる。樹齢80年近く経っていそうなので枝のあちこちに傷みがあるのは事実。枝が落ちてきたら危険ということで伐採されるのだろう。

伐採の時は根本から根こそぎ倒されてしまい、代わりに幼木が植えられる。最近はソメイヨシノではなく、ずっと樹高が低い早咲きの桜であることが多い。古木であっても上手に枝打ちをしていればまだまだ咲かせ続けることはできそうなものだ。古いものを大切にしない風潮は情けない。

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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