いつものお正月より暖かい年が明けたと思ったら、元旦礼拝の帰り道にとんでもないニュースが飛び込んできた。石川県能登半島での地震。震度7をはるかに超える猛烈な地震と津波に襲われ、いまだにどのくらいの被害が出たか全容を掴めずにいる。道路がズタズタに引き裂かれ、孤立する集落に近づくことさえできない。自衛隊の皆さんの必死の救助活動にも関わらず無常に地震発生後72時間が経過して命を失った人がたくさんいる。支援物資もなかなか届かず、被災地では来週から雪も降ってくるようだ。
地震の後2日に起こった羽田空港での事故もショックだった。日本航空機にぶつかった海上保安庁の飛行機は被災地に物資を届ける途中だったと知り、なおさら心が折れそうだった。
とにかく政府には全力で被災地を救う施策を打ってほしい。私たちが今、できるのは支援の募金に応じることだ。

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