銃規制できないアメリカ

バイデン大統領の帰国後、テキサス州でまたもや児童と教師合わせて21人が殺害されるという事件が起こった。一見して普通の若者が学校に乱入して無差別に発砲するということが何度も起こる。

1999年に起こったコロラド州コロンバイン高校で学生と教員を含め15名が死亡し、24名が負傷した事件に衝撃を受けたことを覚えている。事件後、映画監督のマイケル・ムーアがボウリングフォーコロンバインというドキュメンタリー映画を製作し、当時の全米ライフル協会の会長チャールトン・ヘストンに突撃インタビューを敢行した。

「なぜ何も対策をうたないのか?」と問い詰めるムーアに対してのらりくらいとかわすチャールトン・ヘストンの言葉に辟易とした記憶がある。ベン・ハーなどで若い頃の彼の映画を見ていたが、一気に嫌いになってしまった。

全米最大の圧力団体である全米ライフル協会がとにかく絶対に銃を持つ権利を奪われたくないとする立場であり、共和党はその路線を支持し、銃規制には決して結びつかない。

自分の身を守りたいのなら護身用の小さな口径の短銃があればそれでよいはずで、ライフルやましてや戦争に使われるような自動小銃などは規制すればよいのにと思ってしまう。

西部開拓時代から常に銃を手元に置いて自分の身を守ってきた文化が染みついているためだろうか?アメリカの文化で問題があると思う一面だ。

絵はバラ A3サイズ

作成者: mark

生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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