夕方、冬季オリンピックの予選をやっているかもしれないと思い、NHKのテレビをつけたが、スポーツ番組はやっておらず、その代わりに牛乳パックを使った簡単な家庭菜園のノウハウを放送していた。陽が当たる場所さえあれば牛乳パックでも手軽に野菜が栽培できることが驚きだった。
我が家では春と秋にプランターでベビーリーフを栽培している。陽当たりが悪いので期待するほどの収穫は得られないが、それでも夕飯の食卓のサラダにはベビーリーフを加えることができる。
もし、近隣の山梨や群馬などに移住して家庭菜園を始めたら10~20坪程度の畑でも結構収穫が得られるかもしれない。菜園ではいろいろ苦労があることは聞いている。際限なく生えてくる雑草との戦い、畑を耕す重労働、収穫直前に野生の動物に食べられてしまったりするリスク、逆に同時期にたくさん作物が取れ過ぎてしまったり一筋縄ではいかないだろう。
野菜中心の食生活なので自分で育てた作物をいただくのは楽しみだと思う。

絵は春の花 A4サイズ
コメント