酔芙蓉

毎年同じ時期に同じ花を描いている。今年は足が痺れてあまり歩けないので公園の入り口の広場に咲いているキバナコスモスとヨメナを摘んでくることができなかった。公園管理をしている業者の方が雑草と言うことでひとまとめに全部刈り取ってしまうためだ。

雑草と言っても可憐で美しい花たちなので少しは残して欲しいのだが、猫じゃらしなどと共にきれいさっぱりなくなってしまっていた。

その代わりに庭に植えてたくさん咲きだした酔芙蓉を描いた。今は夕方5:30だが、この時間になると昼間真っ白だった花が酔っ払ったようにピンク色になる。ピンクになった花もとても風情があるが、花と葉っぱのバランスがが難しく毎年苦労する。

酔芙蓉 A4サイズの厚紙

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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