花瓶の菜の花

立春が過ぎて少しずつ暖かくなってきた。季節の変わり目の時期特有の高気圧と低気圧が定期的に入れ替わるのもこの時期の特徴。

アネモネやチューリップなど春の花が店頭に並ぶようになって、春の花を描きたくなってくる。黄色い菜の花はあまり描いたことがなかったが、八百屋さんに売っている菜花を買ってしばらく花瓶にいれていると花が咲いた。普通ならばおひたしにして食べてしまうところだが、いただく前に描いておこうと思う。

冬ごもりもいい加減にしてそろそろ展覧会にも行きたい。まずは東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展。シーレは日本ではあまりポピュラーではないので、できれば混雑の無い会場でゆっくり鑑賞したいものだ。

同じ東京都美術館で4月27日からはマチス展も開催される。こちらも見逃せない。

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生命感あふれる油彩画の制作をめざしています。

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