コロナ禍にも関わらず、今年は教会での結婚式が多かった。結婚式の主役はもちろん新郎新婦、司式者やバージンロードを歩く花嫁の父だが、会場を美しく飾る花も大切な役割。
教会にはお花のグループがあり、結婚式では新郎新婦(特に新婦)の希望に沿った花が講壇に生けられ、ブーケも作られる。人によってはピンクや黄色の派手目の花を希望する人もあるが白や緑が中心の地味目の花を希望される人もいる。
結婚式が終わると、飾られた花は無駄にしないように出席者に配られるので少しいただいて帰り、家で絵にすることがある。この花もそんな花束。ほとんどが白と緑の色彩だったので少し寂しいがそれはそれで素敵だと思った。

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