蝉の声が急に鳴り響くようになり、入道雲が立ちのぼり、雷がなっている。そろそろ今年も梅雨明けの季節。今年の梅雨は雨がじとじと降るというよりは亜熱帯の感じ。九州の福岡、大分や山陰地方を初めとして今年も線状降水帯が発生して多大な被害をもたらした。被災地に救援の手が差し伸べられるように祈りたい。
5月から始めた畑仕事の手伝いも3か月近くになった。今はとにかく雑草を抜く作業。雑草という草はないと怒られそうだが、抜いても、抜いても翌週また見ると再び生えている。その生命力に驚くばかりだ。葡萄はだいぶ大きくなってきた。つるの処理やいらない葉っぱの除去などを行い。これから、いよいよ摘果も始まる。摘果は葡萄を大きくおいしく育てるために実を整理して落としてしまう作業。ちょっともったいない気もする。摘果したものを葉っぱごといただき、家に帰ってから絵に描いた。今年は葉っぱ付きの葡萄がたくさん描けるだろう。
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