ウクライナのゼレンスキー大統領がロシア国民にあてたメッセージを読んだ。誠実で、自分の言葉で真実を語っており、涙が出る。
ごく一部。「私たちは、戦争は不要だとよくわかっている。しかし、もし、私たちの国を、自由を、人生を、子供たちの命を軍事攻撃で奪い取ろうと試みるなら、わたしたちは自衛する。・・・・・戦争は巨大な災厄であり、あらゆる意味において高くつく。最も重要なことは、人々が愛する誰かを、そして自分自身をも失うということだ。」
ロシアの理不尽な攻撃に対してウクライナはただひたすら自衛している。
ウクライナ国境からポーランドや近隣諸国に避難してくる人々の映像を見ると胸が締め付けられる。多くは母親と幼い子供たち。夫は、ロシアと戦うために再び国に帰ったという。どんなに心配だろうか。
戦争は本当に巨大な災厄だ。一人の狂った元首によって遂行され、周りにそれを止めるものがいない。私たちにはなにもできないが、祈ることと、正式な組織を通して少しでも支援の手を差し伸べることだろう。
絵はかつて冬の雪の日に履いていたブーツ。

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